PAGE 2/9いいものを作るために、必要なのは、いい環境。

チーロの爆発的なヒットをうけ、社内の物流体制はあっという間にパンク寸前。すぐに業務マネジメントの専門知識を持つスタッフを迎え入れ、業務フローの再構築を行いました。

まずは自社単独で行っていた物流体制の見直しから。
梱包と発送は外部の協力会社へ委託、自社スタッフは品質管理やお客様対応など、商品のクオリティに関わる業務に専念出来る環境を整えました。

さらに、ネット販売のバックシステムを整備。
管理しているネットショップ全てで、正しい在庫数をタイムリーに自動反映させることで、お客様からの注文ロスをなくしていきました。

これらの業務フローの再構築がスタートしてから約3週間後。
社員総出で荷詰めしていたあの日の嬉しい悲鳴は嘘のように静まり、お客様対応や品質管理、商品管理に専念するスタッフたちの姿が、すっかりオフィスの日常となっていました。

いいものを作るために、いい環境は何より不可欠。
私たち自らが体感した揺るぎない事実です。

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  • 物流システムが構築される前、1 日最大 1800 個の荷詰めを行っていたときから、お客様からのお問合せは、ここ大阪本社のスタッフが対応。
    業務システムが構築された今もこれからも、どんなに売り上げや販売数が伸びても、お客様との直接的な接点は絶対に無くさない。